・引越し〜旧家解体〜地鎮祭

 初めての・・・引越し
 契約に先立ち、引越し業者にも相見積りをとりました。こちらも3社です。
 りえゾー家は自営で仕事をしていたのですが、最近規模を縮小して内職程度にしています。そのためいらない道具などが放置プレイ状態で山ほどありました。そのためネット見積りでは難しいので訪問見積りをお願いしました。
 引越し専門業者A
旧家→仮住まいで384,000円(!)
往復ならこの倍かかり、しかも荷物を仮置きする倉庫は別。初めての引越しだったので、こんなものかと思いました。見積書は新聞広告の裏に総額のみ手書き。キリギリスの方がマシなのかな?
 大手宅配業者引越し部門B
旧家→仮住まい→旧家&荷物預かり6ヶ月込みで570,000円。見積書はちゃんとしたフォームの書類。この時点でAは無くなりました。魔女は出て来ないみたいです。。
 ネット営業専門引越し業者S
旧家→仮住まいで120,000円往復ならその倍。倉庫別。ネットで調べて評判が良いので見積りお願いしました。対応はそれなりに丁寧で印象は良かったです。通常の片道引越しなら頼んだかも知れません。こちらも見積書は専用フォーム。
 やはり倉庫の問題が大きいので、Bにお願いしました。一応値切ってみたら55万弱になりました。引越し代金はこれまで予算に対する不確定要素だったので、金額確定で家に回せる予算もはっきりしました。
 引越し準備は早いに越したことは無いと言われていたので、早めに始めたはずだったのですが・・・。始めの頃は荷物の大きさも大きいので、片付け易かったのですが、後半になるにつれて徐々に細かいものが増えていくと、かかった時間の割には全然進んで行きません。  引越し準備の様子です。引越し4日前でこの状態。正直ヤバかったです。
 最終的には必要なものを箱に詰めるだけで、不用品の処分が間に合いませんでした。要らないものは半年前くらいからコツコツ捨てないとダメですね。
 2006年5月GW最終日  引越しは2日間に渡って行いました。1日あたり4時間くらいなので、延べ時間は8時間くらいでした。2日目には、粗大ゴミで出す予定だった机とか食器棚を2Fから降ろしてもらえて助かりました。


 いざ!解体


 解体1日目からほとんど雨でした。解体屋さんはホコリがたたないから喜んでいたみたいです。
 在りし日のりえゾー家。正直言って倉庫or工場です。道路側からだと住居部分はほとんど見えませんね。  解体初日終了後。倉庫部分を取り壊しました。写真はりえゾー家のベランダの下。それまで倉庫の屋根があったため隠れていたので初めて見ました。
 ボケてますが、解体開始から5日目の様子です。屋根が無くなってます。今は中から解体しているようで、外側からわかる変化は少ないです。  解体開始から1週間。壁と階段を残った状態です。一気に進んだ感じがします。こうなると後は早かったです。
 解体開始から9日目。1F壁と基礎&土間が残るのみとなりました。  10日目は基礎&土間だけになりました。この後2日ほどでキレイに整地されました。
 ご苦労様でした→解体屋さん
地鎮祭

2006年5月下旬大安
 当日は。しかも開始予定の12時には土砂降り。神主さんも衣装が汚れてしまいます。でも、始まってからしばらくしたら、だいぶ小降りになりました、
 りえゾーは施主として、「えい!えい!えい!」と鍬を振るいました。ちょっとドキドキしました。  地鎮祭終了後の様子です。地縄の跡を記しておきます。
 解体の際にバルコニーの矢印の先あたりに四角い穴が開いていたのですが、幸いにも基礎や構造物にはかかっていなかったので、そのまま埋めてしまいました。
 その穴の様子です。コンクリート製のピットだったのですが、厚さもそれほどではなく簡単に撤去出来たようです。

 建物の基礎や鉄骨の柱に影響が無いか心配でしたが、図の黒丸が鉄骨の柱なのですが、上手い具合に外れてくれてます。ここは土を埋めて鉄板で重しをかけておきます。ただ、今後この場所が作業車の駐車場になったり、作業員の通り道になったので押し固めはバッチリです。
 次はとっても気になる地盤調査。道路挟んだ向かいの建売が柱状改良していたので、不安だらけでした。


     
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